文書の過去の版を表示しています。
国鉄気動車型コントローラ専用ファームウェア
このページでは、BVE Trainsim 用国鉄気動車型コントローラの専用ファームウェアに関する開発状況を紹介します。
最新情報
- JR 東日本トレインシミュレータ(留萌本線)にも対応しました。(2025.10.5)
主な仕様
- マスコンに搭載(内蔵)する Raspberry Pi Pico 用のファームウェアです。
- USB ケーブルで PC に接続すると、USB 接続のキーボード・マウス・シリアルポートとして認識されます。
各種ハンドルやボタンの操作を所定のキー操作に読み替えて PC に送信するため、PC 側では設定を必要としません。- キー配置は以下のものに対応しています。
-
- ドア・車内放送取り扱いについては以下の 2 種に対応。
-
- 「警笛 1」使用と「警笛 2」使用の 2 パターンを準備。
-
- マスコンにジョイスティックを取り付けた場合、ジョイマウスとして使用できます。
- スイッチにより「通常モード」「ジョイマウスモード」「ホイール・パンモード」を切り替えられます。
- シリアルポート機能は BVE で BIDS Server を使用する場合にのみ使用します(通常は使用しません)。
実装は BIDS Specifications v201 に従っています。- このモードを使用した場合、外付けメーターを制御することが可能です。
通常モードでは指示値を取得できないためメーターを制御することはできません。
接続
- Raspberry Pi Pico は専用基板に実装します。専用基板はスイッチ類を以下のように接続してください。
(今後執筆予定) - また、スイッチボックス側の専用基板は以下のように接続してください。
(今後執筆予定)
操作
接続時
- PC への接続時にマスコンハンドルを以下の位置に設定しておくことにより、キー配置を選択することができます。
- 切: BVE 予土線モード
- 1 ノッチ: BveEX 都市型ワンマンプラグインモード
- 2 ノッチ: JR 東日本トレインシミュレータモード(警笛 1 使用)
- 3 ノッチ: JR 東日本トレインシミュレータモード(警笛 2 使用)
- さらに、マスコンのハンドル類を「逆転ハンドル=後・マスコンハンドル=1 ノッチ・変速ハンドル=直結」の位置に設定した状態で PC へ接続すると、マスコン内の専用基板に搭載された EEPROM が USB メモリとして PC に接続されます。
当該 USB メモリに設定ファイルを格納することにより、以下の設定を標準値から変更することができます。- ジョイマウスの閾値
- ブレーキハンドルの閾値調整(予定)
- キー配置の設定(予定)
運転時
実車と同様です。ただし、以下の点に注意してください。
- マスコンハンドルによるエンジン停止機能はありません。
- ブレーキハンドルの「保ち位置」と「抜き取り位置」は「重なり位置」と同じ扱いになります(シミュレータ側でサポートされていないため)。
ジョイマウス操作時
マスコンをジョイマウス付きで組み立てた場合、スイッチ操作によって「通常モード」と「ジョイマウスモード」「ホイール・パンモード」を切り替えることができます。
ジョイマウスモードでは、マスコンのハンドル類を以下のようにボタン類として扱います。
- 逆転ハンドル
- 手前(後進位置): 左ボタン押下(後進位置に置いている間、ボタンは押下状態)
- 奥(前進位置): 左ダブルクリック(前進位置に置いた瞬間にダブルクリックを 1 回送信)
- マスコンハンドル
- 1〜5: 中ボタン押下(切位置以外に置いている間、ボタンは押下状態)
- 変速ハンドル
- 手前(変速位置): 左ボタン押下(変速位置に置いている間、ボタンは押下状態)
- 奥(直結位置): Enter キー(前進位置に置いた瞬間に Enter キー(押す・離す)を 1 回送信)
