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目次
マスコン
このページでは、BVE Trainsim 用国鉄気動車型コントローラのマスコンに関する開発状況を紹介します。
最新情報
- 完成したマスコン(+おまけ)を紹介する動画を公開しました。(2024.1.6)
- 実物との相違点について説明(言い訳)する動画を公開しました。(2022.11.24)
- マスコンハンドルの戻しバネ+マスコンハンドル(リメイク版)+おまけの動画を公開しました。(2022.5.19)
- マスコンハンドルの「機関停止」ノッチと戻しバネについて追記しました。(2022.5.8)
- 逆転ハンドル・変速ハンドル用減速ギヤボックスの動画を公開しました。(2022.4.19)
完成したマスコンの紹介動画
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各部の開発状況
ギヤボックス
概要
逆転ハンドルや変速ハンドルの操作角は 45° だが、これを入手しやすい 30° 品のロータリースイッチで実現するための減速ギヤボックス。
状況
ほとんど完成。なお、下の動画のハンドルは動作確認用の超暫定版。正式版は、下の項目を参照。
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切替ハンドル
概要
言わずと知れた切替ハンドル。やっぱりこれがないと。
状況
一旦完成。 下の動画に登場します。
逆転ハンドル・変速ハンドル(軸)
概要
上記のギヤボックスを操作するための部分。変速ハンドルは、実物と同じように切替ハンドルを挿して操作する。
状況
暫定の試作品はできている。あとは、ベースプレートと併せて形状をどこまで MC19 に近づけられるか……。
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マスコンハンドル
概要
機能的には最重要であるマスコンハンドル。しかし、設計上は最も課題点が少なかったりもする。 なお、以下の機構は実装しない予定。
- 握り玉の下についている誤操作防止用のボタン
- 1/2 スケールなので、実物のように「握り玉を親指と人差し指で作った輪でつかみ、掌でボタンを押し込む」という操作ができない(やろうとすればできなくはないが、ものすごく操作しづらくなるはず)。
- また、縮小版のゲーム用コントローラで誤操作も何もないよね……という判断も。
- 機関停止位置
- 要は「ハンドルを切位置から逆(= 半時計方向)回転したノッチ位置」。BVE Trainsim には「機関停止」操作がないので、実装しても意味がない。
- ただ、鉄道模型用として考えた場合、もし音源と連動させるなら、実装する意味が発生する。もっとも、一番入手性のいい KATO の「サウンドボックス」には、「機関停止」の操作が存在しないが……(「エンジン始動」はある)。
- 本来は機関停止のほかにも機関ブレーキに使う用途があるらしい、という話をどこかで見たが、真偽は不明。
- なお、機関ブレーキについては専用の押しボタンスイッチ(一部の実車に存在)で対応しているが、もしマスコンハンドルで機関ブレーキを実現したかったら、押しボタンスイッチ用の入力ピンへロータリースイッチの端子を配線すればいいだけのことではある(今回の設計で使用しているロータリースイッチは移動可能な接点数を任意に減らすことが可能なので、12 接点の製品を使えば 7 接点のスイッチに設定することができる)。ただ、パネルへの取り付け方法を考える必要はある。戻しバネとの兼ね合いも。
- その後調べたところ、「『機関ブレーキ』スイッチがある運転台で運転した場合は編成全体に作用し、そうでない場合は機関ブレーキを使用することはできない」という話が。やはり、「マスコンの機関停止位置を機関ブレーキの際に使用する」というのはデマだったらしい(まあ、変速機も同時に動かさなきゃ機関ブレーキは機能しないので、当然か……)。
状況
実物の採寸結果にもとづいて、原型をさらにブラッシュアップ。一旦完成。
戻しバネをどうするか検討した結果、0.9mm のピアノ線を線ばねとして利用して仕込んだ。詳しくは下↓の動画を参照。
- 当初は順当に市販のねじりばねを使用することを考えたが、マスコンハンドルの変位角 150° に対応できる製品が事実上存在しない(ばね 1 つに千円以上かけて特注するのは、ちょっと……)。手巻きも焼きなましが大変だし。
- 引きばねを試してみたりもしたのだが、どうしても突出量が大きくなって筐体に収まらず、断念。
- なんだかんだで、最終的に線ばねで実現することに。なお、その関係と、実物とのノッチ当たりの操作角度の違い(実物は 1 ノッチのみ 30° で、2〜5 ノッチは 25° だったりする)もあり、「機関停止」ノッチはやはり実装しないことにした。……ギヤボックスを組んでギヤの一部を歯欠けにすれば実現できなくはないんだけどね……苦労する割に役に立たないというか。今でさえ部品点数が非常に多いのに、これ以上増やしたくないという理由も。
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- なお、当初設計した部品は、線ばねを受ける部分の肉厚が足らず、繰り返し動かしていると破断することが判明。当該部分の肉厚を増して一旦は問題が解消したものの、製品化にあたって靭性の高い素材を採用するか、現在検討中。
ベースプレート(天板)および筐体
概要
上記のハンドル類を取り付けるプレート(天板)と、その下部の構造物。天板については、機構的な部分はないが、実物の雰囲気を再現するには最も重要な部分と言える。
状況
腰下(側板や底板)を含めて、設計は一旦完了。天板の状況については、上や下の動画を参照。
実物との相違点まとめ
上でいろいろ書いていることを動画にまとめ、公開。
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