目次

マスコン

このページでは、BVE Trainsim 用国鉄気動車型コントローラのマスコンに関する開発状況を紹介します。

最新情報

完成したマスコンの紹介動画

各部の開発状況

ギヤボックス

概要

逆転ハンドルや変速ハンドルの操作角は 45° だが、これを入手しやすい 30° 品のロータリースイッチで実現するための減速ギヤボックス。

状況

ほとんど完成。なお、下の動画のハンドルは動作確認用の超暫定版。正式版は、下の項目を参照。

切替ハンドル

概要

言わずと知れた切替ハンドル。やっぱりこれがないと。

状況

一旦完成。 下の動画に登場します。

逆転ハンドル・変速ハンドル(軸)

概要

上記のギヤボックスを操作するための部分。変速ハンドルは、実物と同じように切替ハンドルを挿して操作する。

状況

暫定の試作品はできている。あとは、ベースプレートと併せて形状をどこまで MC19 に近づけられるか……。

マスコンハンドル

概要

機能的には最重要であるマスコンハンドル。しかし、設計上は最も課題点が少なかったりもする。 なお、以下の機構は実装しない予定。

  1. 握り玉の下についている誤操作防止用のボタン
    • 1/2 スケールなので、実物のように「握り玉を親指と人差し指で作った輪でつかみ、掌でボタンを押し込む」という操作ができない(やろうとすればできなくはないが、ものすごく操作しづらくなるはず)。
    • また、縮小版のゲーム用コントローラで誤操作も何もないよね……という判断も。
  2. 機関停止位置
    • 要は「ハンドルを切位置から逆(= 半時計方向)回転したノッチ位置」。BVE Trainsim には「機関停止」操作がないので、実装しても意味がない。
    • ただ、鉄道模型用として考えた場合、もし音源と連動させるなら、実装する意味が発生する。もっとも、一番入手性のいい KATO の「サウンドボックス」には、「機関停止」の操作が存在しないが……(「エンジン始動」はある)。
    • 本来は機関停止のほかにも機関ブレーキに使う用途があるらしい、という話をどこかで見たが、真偽は不明。
      • なお、機関ブレーキについては専用の押しボタンスイッチ(一部の実車に存在)で対応しているが、もしマスコンハンドルで機関ブレーキを実現したかったら、押しボタンスイッチ用の入力ピンへロータリースイッチの端子を配線すればいいだけのことではある(今回の設計で使用しているロータリースイッチは移動可能な接点数を任意に減らすことが可能なので、12 接点の製品を使えば 7 接点のスイッチに設定することができる)。ただ、パネルへの取り付け方法を考える必要はある。戻しバネとの兼ね合いも。
      • その後調べたところ、「『機関ブレーキ』スイッチがある運転台で運転した場合は編成全体に作用し、そうでない場合は機関ブレーキを使用することはできない」という話が。やはり、「マスコンの機関停止位置を機関ブレーキの際に使用する」というのはデマだったらしい(まあ、変速機も同時に動かさなきゃ機関ブレーキは機能しないので、当然か……)。

状況

実物の採寸結果にもとづいて、原型をさらにブラッシュアップ。一旦完成。

戻しバネをどうするか検討した結果、0.9mm のピアノ線を線ばねとして利用して仕込んだ。詳しくは下↓の動画を参照。

ベースプレート(天板)および筐体

概要

上記のハンドル類を取り付けるプレート(天板)と、その下部の構造物。天板については、機構的な部分はないが、実物の雰囲気を再現するには最も重要な部分と言える。

状況

腰下(側板や底板)を含めて、設計は一旦完了。天板の状況については、上や下の動画を参照。

実物との相違点まとめ

上でいろいろ書いていることを動画にまとめ、公開。